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BBS(クラシック音楽専用)


バッハを中心とするクラシック音楽についてどんどん書き込んでください。
お待ちしています。

目次
過去記事 <<(全1000件)>>

From nujikoa To juncoop5@goo at 2005 03/27 10:32 編集 返信

goo.....

残念な予感ですね・・・
juncoopさんには4月1日に強烈なエイプリル・フールをかまして
我々をどん底に陥れて頂いて、その翌日から華麗に復活を遂げて頂く、
というのが私の希望です。(^^)

gooって、最近あまりにもシュールなCMが始まりましたよねぇ
なぜHP閉鎖などという流れに・・・

個人的には、最近バッハ倦怠期に入っているかもです。
たまに聴きなおすのですが、どうもときめかない;;
つい、いっちょまえに「これからバッハを聴き込んでいく人がうらやましい」などと言いたくなります(汗)

今は「これからフィガロを聴くという人がうらやましい」などと言われながら(?)、モーツァルトをワクワクするような新規開拓中ですが、CD購入ペースも大分落ち着いてきました。
今度はベートーヴェンにも行ってみるか・・・(ベーやんは既に大好きなのですが未開のジャンルがかなり有り)

From juncoop To at 2005 03/26 22:19 編集 返信

まだ、3月31日で閉鎖されるかどうかは・・

まだ、3月31日で閉鎖されるかどうかは、はっきりしておりません。ただ永久のものではないことは確かです。近い将来閉鎖に追い込まれると、追われるjuncoopです。

いろいろなものが無くなっていきますね・・・。とても残念です。皆さんと知り合えたのにお別れするような感じでとても悲しいです。

このHPが終わるまで、いろいろとお話したいですね。

このホームページはいずれ近々無くなりますが、皆さんの心の中には、いつまでもバッハの音楽が流れることを祈っています。そして今後もバッハの素晴らしい演奏と出会えることを願ってやみません。

うぇーーん 涙

From アマデオ( Mail ) To juncoop5@goo at 2005 03/26 19:53 編集 返信

マジすか?!!

 HPが閉鎖なんて、いくら4月1日が近いからって、そんなバカなことを・・・。でも、急な話ですね。ビックリしました。最近ちょっと写真の方にかまけて、バッハは等閑だったので、罰が当たったのでしょうか。大変ショックを受けております・・・。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 03/26 15:13 編集 返信

HPのゆくえ・・

私も、なんとかしたいな・・と思いました。

たとえば、自分でホームページを作成するとか、そうしますと、BBSとか借り物になりますね。借り物BBSには限度がありまして、せっかく書き込みしていただいたものも消えていく結果となります。ここのHPのBBS2がまさにそのとおりで、50の書き込みを超えると消滅していきます。

HPを作成するにはかなりの労力と時間がかかりますので、存続したいのはやまやまなんですが、今回、このHPが使用不可能になった時点で、ここは終わりたいと思います。残念ですが。

前に廃止したHPは書き込みは不可能になりましたが、なぜかまだ残っているのが不思議ではあります。

ここも3月末で廃止になるかどうかは、HP提供のガイアックス次第になります。

また無料ホームページのいいのがありましたら、再度、HPを立ち上げたいと思います。

それでは・・。

From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 03/26 14:08 編集 返信

>ホームページがいよいよ3月31日で停止の可能性が

ショックですね!

大ショックです。何とかならないんでしょうかねー・・・?

まあ、juncoopさんもお忙しいことでしょうし、あまり無理も言えないのですが・・・

From juncoop( Mail ) To at 2005 03/26 12:59 編集 返信

ホームページがいよいよ3月31日で停止の可能性が

皆さん、こんにちは・・・・長いこと、このHPを愛用いただきまして、有難うございます。

このホームページは無料ホームページを使用していたのですが、残念なことに、3月末日で閉鎖削除される可能性が出てきました。

前回も移転はしましたものの、やはりここも廃止となりますね。ガイアックスの新しい無料HPはとても使いたくない代物でした。移転する気にはなりません。

長い間、ここを利用してくださった方には感謝の思いが絶えません。

また機会があれば、いつか、バッハに関するHPを作りたいと思います。

HPを立ち上げた場合、連絡をさせていただきますので、私のメールまでアドレスを送っていただければ幸いかと存じます。

本当に、皆様、長いこと、HPを支えていただきまして、有難うございました。

juncoop@yahoo.co.jp


それでは、3月31日までしばらくですが、引き続きよろしくお願いします。

From mont_54 To juncoop5@goo at 2005 03/26 11:05 編集 返信

何のこと?

皆さんこんにちわ、
今日はかみさんとサントリーホールへデートです。
(かみさんの友達がチケットを送ってきたらしく)

見るとベートーベンのミサ・ソレムニスって、ん、何のこと?

op123・・・ありゃ荘厳ミサ曲のことかいな〜。
と思ってみたら、今は「荘厳ミサ」なんて言わないらしい。
「ミサ・ソレムニス」横文字読みにすると感じが変わるんかい?

んなバカな!

そこで、最近(もとい、いつの間にか)読み方が変わったもの。
DENONをデノンと発音する電気店の兄ちゃん。
あれは断固デンオンです(でした)よね?皆さん。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 03/26 00:09 編集 返信

レヴァインのマイスタージンガー

今日、深夜12時から

レヴァインのニュルンベルクのマイスタージンガーがBS2で放送!

メトロポリタン歌劇場のライヴです。

今やってます・・。12時から5時まで・・。


From 葛の葉 To juncoop5@goo at 2005 03/24 22:11 編集 返信

80番について

>カンタータ80番について書きましたが、反応がないので、悲しいというか・・寂しい・・わてです・・

これは、リリングの旧録へのアクセスが難しいためではないかと思います。
私も自信はありませんが、これは1964年録音(Fahberg Bence Maier Schaible Figuralchor of Stuttgart Wurttemberg Chamber Orchestra )という録音ですか?
もしそうなら、私は「リリングの古い方の録音は、よく知らないメンバーで、音程も怪しいような演奏。」と書いたことがあるので、
もう一度耳の穴をかっぽじってよく聞いてみたいと思います。

From juncoop To at 2005 03/23 23:27 編集 返信

今日の音楽

ヤフー掲示板「バッハについて語りましょう」が消滅した反響がありますね。あの掲示板は皆さんの音楽経験が語られ貴重な情報源となっていただけにとても惜しまれますね。トピ主のDOKGENNさんが再び登場されたというのに、惜しいことです。私も書き込みしていたことがありまして、パート2など分家をこさえたりしていましたが、書き込みをやめたのが、やはりこの掲示板は永久のものではないということですね。それだけに自分のHPに書き込みをしたいと思った訳です。

今日の音楽ですが、バロックをいろいろとヤフーで流してます。最近、ヤフー・チャット「クラシック音楽の友」を再開し、バッハを中心にいろいろと流してます。


●ところで、カンタータ80番について書きましたが、反応がないので、悲しいというか・・寂しい・・わてです・・。


From DOKGENN( Mail ) To juncoop5@goo at 2005 03/23 02:09 編集 返信

はじめまして・・・かな

ヤフー掲示板を1998年10月に立ち上げました、DOKGENNでございます。この度は、バッハ掲示板が消滅してしまいまして、これも、私の不徳の致すところと、責任を痛感しております。
しかるに、以前から時々訪問させて頂いておりますjuncoopさんのページで消滅の件が話題になり、また、これまたいつも見せて頂いている、葛の葉さんのページに、2003年までの過去ログが掲載されているのを知って、感動して出てきてしまいました。本当にありがとうございます。
ぜひ、私にもリンクをはらせて頂きたく存じます。
ちなみに、私も、自分のホームページに『バッハについて語りましょう』を惜しむ掲示板を作ってみましたが、私しか投稿が無いので、ついでの際にでも、書き込んでいって頂ければ幸いです。http://www2u.biglobe.ne.jp/~takano です。

From SINGBIRD_com( HP ) To juncoop5@goo at 2005 03/22 19:32 編集 返信

スカウト

無知なのにコミュニティを立ち上げてしまいました。
参加して協力してくだされば幸いです。
期待してます。
Yahoo!掲示板では、「受胎告知」の画像閲覧法として、
僕のサイト(http://www.f3.dion.ne.jp/~x-wooder/)にリンクが張ってあるのを、
楽しく拝見させていただきました。

To at 2005 03/22 13:45 編集 返信

ヤフー掲示板「バッハについて語りましょう」

皆さん、こんにちは・・。葛の葉さんが保存された、「バッハについて語りましょう」をさっそく見させていただきました。

かなり皆さん語っておられますね・・。貴重な掲示板です。

私も2002年〜2003年にかけて登場してますが、自分のバッハについての考えが当時どんなものであったかをとても懐かしく拝見しました。断定的に語る口調はかなりですね・・・わて。

皆さんの語りを読みまして、とても興味深く、感心しました。
この掲示板は残しておきたいですね・・・。

ちなみに、このHPのリンクに貼らしていただきました。


From 葛の葉 To juncoop5@goo at 2005 03/22 02:05 編集 返信

「バッハについて語りましょう」消滅…

最近めったにyahooのクラシックカテを見ていなかったもので、
「バッハについて語りましょう」の消滅を知りませんでした。
私にとっても初めて投稿した掲示板で、懐かしいです。
少し低調とは思っていましたが、消えるとは思いませんでした。

さがしてみたら、以前の過去ログが見つかりました。
取り急ぎアップしておきます。
葛の葉のホームページから「その他のリンク」を見て下さい。

http://kuzunoha.xrea.jp/

From Skujp To at 2005 03/21 21:05 編集 返信

マタイの本質とは?

>「6度の下降の意味するもの」

おっ、タイトルだけだと負けている気が・・・(^^;)

ま、僕のいわんとすることは、実は前から言っていることでして。

つまり、「コンセプト」か「そこを生きているか」という違い。

火付け役をした僕が、グッテンベルクについてなぜ沈黙を守っているか、その辺が明らかになります。

Skunjp、沈黙を破る。
なんちゃって・・・

Mの悲劇は最終回だけでは真価がわからなかったかもしれません。

美沙のことば、「許すことの大切さを学んだ」というのがこの傑作ドラマを読み解く鍵ですね。

そして許しの極致と言えば、それはもちろんマタイ受難曲ではありませんか!

p.s.montさん、もっと心身にやさしい仕事になるってことですか?
  もしそうなら喜ばしいことです。

From mont_54 To juncoop5@goo at 2005 03/21 11:27 編集 返信

近頃、終わったものについて・・・

皆さん、おひさしぶりです。

ご案内のとおり、ヤフー「バッハについて語りましょう」がついに消滅。
何か青春の1ページが消えてしまったような淋しさに襲われております。
nujikoa さんとジャズ論を交わしたこともありました。なーつかしい
(モちっとまじめに投稿しとくんだった〜・・・涙)


Mの悲劇が最終回だったようですが、こちらについては???
もともとTVドラマを観る習慣がないもので「話題にも乗れず」でした。

僕の悲劇は、ひょっとすると今度の人事異動で終わるかも知れません。
(大きに期待をしております)

>マタイに引き続き、ヨハネについても語るというテーマがある
というjunさんのご指示ですが、これについては慎んで取り組んでみようか
と思います。(多分、マタイとの比較論になりそうですが)


skunjp さんのマタイ論の予告、
何やらタイトルがおどろおどろしく、期待と不安の入り混じった気持です。

実は僕もマタイについて、前々から書きたいテーマがあって
(「マタかイ?」なんて言わないでくださいね。お願いですから)
僕のタイトルというより観点は、「6度の下降の意味するもの」です。
長文になりそうなので弱っております。


From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 03/20 11:51 編集 返信

ヘレヴェッヘの

ヘレヴェッヘの80番は、とても良いと思いますよ。

若い頃のヘレヴェッヘのヴィヴィッドでひたむきな姿勢が僕はとても好きです。フリーデマン版の
長所に気づかせてくれる演奏でもある。要するに、「金ぴか」になっていない。

今朝は、マタイの一部をヘレヴェッヘ(旧盤)とグッテンベルクで聴きました。

いろいろ思うところがありましたねー。
近いうちにそのことを書くつもりです。

題は「異常な音楽、マタイ」

From juncoop To at 2005 03/20 12:19 編集 返信

カンタータ第80番/優雅なマウエルスベルガー、力強いリリング!

juncoopが聞いた、カンタータ第80番の演奏は、以下のとおりです。10種類。尚、ヘレヴェッヘが未聴ですね・・。

■バッハ/カンタータ第80番「われらが神は堅き砦(Ein feste Burg ist unser Gott)」BWV.80(1724?/1727〜31改作)[SATBschoOrch][8曲]

●ヘルムート・リリング1回目(日本コロンビア)【準推薦】

フリーデマン版使用、リヒターの速く凄まじい表現に比べて、ゆっくりとしたテンポで歌い上げているのが素晴らしい。合唱は抜群の上手さでとても情熱的で感動する。力強い。フリーデマン版を使用した80番では一番推薦したい演奏! 第2曲デュエットの弦のゆっくりと歌い上げた優雅さは美しく、マウエルスベルガー盤に迫るものがある。第5曲合唱コラールの素晴らしさは感動する。

●ヘルムート・リリング2回目(ヘンスラー)

1回目の録音が素晴らしかったのに対して、少しがっかりした演奏。原典版を使用。

●カール・リヒター

フリーデマン版使用、今まで聞いた80番の中でも、最も凄まじい、力強い表現である。冒頭合唱のモテット風もリヒターになるとみじんもない・・。これはほとんど叫びに近い表現。こんな強烈な表現はリヒター独特のものだ。まさに「われらが神は堅き砦」という力強い歌詞をそのまま表現したかったという感じ。この演奏の良し悪しはともかく、やはり聴くに値する演奏である。第2曲デュエットも歌詞の通り力強く表現されている。弦はアーノンクールと同様に、かなり速めのテンポでアクセントの強い弾き方で情熱的。第4曲ソプラノ・アリアからはとても優しい表現でなかなかの出来です。第5曲コラール合唱は再び冒頭合唱同様に凄まじい力強い表現。ここはかなり注目に値し力強い合唱は感動をもたらす。フリーデマンのトランペットとティンパニの荒々しい表現が効果を与えているのは言うまでもない。第7曲デュエットはとてもいいですね。最後のコラールはリヒターがトランペットとティンパニのパートを付け加えて、ちょっとやりすぎの感はある。

●ピーター・ヤン・リューシンク

古楽器による演奏で、アーノンクールに比べてスケールが小さいのは否めない。大らかさが欲しいところ。冒頭合唱の通奏低音を効かせているところは効果を上げている。しかしテンポを速めに処理する傾向があり、第2曲デュエットにおいてもこじんまりとしたスケールの小さい表現。魅力には乏しい。リューシングにはもっと豊かな表現が欲しい。せっかくの名曲も線の細い演奏では魅力も台無しにしてしまう。

●フリッツ・ヴェルナー

フリーデマン版使用、素朴でのんびりとした演奏で、ヴェルナーならではの温かさが伝わる。

●ハンス=ヨアヒム・ロッチェ

原典版使用、冒頭合唱のチェロパートにチェンバロを重複使用し、華やかな効果を上げている。通奏低音にはオルガンを使用している。聖トマス教会の少年合唱の美しさが特筆に値する。第2曲デュエットについてはまあまあの出来で優雅さはある。ロッチェの演奏は落ち着いたテンポで万人受けはする。しかしマウエルスベルガーやトーマスといったトーマスカントルに及ばないのが惜しまれる。

●ヴォルフガング・ゲネンヴァイン

フリーデマン版使用+ゲネンヴァイン版というか、冒頭合唱通奏低音にチューバを使用。この演奏についてのコメントは差し控えたい。

●エルハルト・マウエルスベルガー【大推薦】

冒頭合唱のモテット風の少年合唱の素晴らしさといい、2曲目のデュエットの気品に満ちた優雅な表現は、未だにこれを超える演奏は出ておりません。現在でも最高の80番の演奏で、当分超える演奏はないでしょうねー。全体的に、バッハの原典版のスコアで演奏されていて、フリーデマンのトランペットとティンパニは省かれております。トマス・カントルの演奏は、ほとんど、この原典版を使用してますね。ルターの歌詞どおり力強い演奏がされがちなのですが、マウエルスベルガーのように気品のある素晴らしい演奏はなかなか聴けなくなりましたので、なおさら貴重な録音となってます。

●カール・ミュンヒンガー

フリーデマン版使用、この演奏についてのコメントは差し控えたい。

●ニコラウス・アーノンクール

テルツ少年合唱団を使用して美しい合唱が魅力。ただアーノンクールは速いテンポで演奏している。この合唱はもっとゆっくりと歌ってほしいところ。第2曲デュエットの伴奏は弦でせわしなく、悪く言えば音色が汚い感じがする。もっと弦をゆっくり歌わせて優雅に演奏してほしいところ。しかしソプラノがボウイ・ソプラノなので天使のような歌声が魅力でもある。また第4曲ソプラノアリアの美しさ、第5曲コラール合唱の古楽器の荒々しい表現の素晴らしさがある。第7曲のオーボェとヴァイオリンの伴奏によるアルトとテノールのデュエットはとても美しい。

反論受付中・

From nekonya To juncoop5@goo at 2005 03/20 01:47 編集 返信

はい。

好きなんです。
小林義武先生などもフリーデマン編曲版についてはかなり批判的で肩身が狭いんですけども。(^^;;

もう大分以前ですが、こちらにお邪魔したときのコメントです。

・・・・・・・・
Eカンタータ第80番
  Goennenwein:Friedemann版にさらに加筆?大編成で重厚な演奏
  Harnoncort(Original):BWV80の解体図?特殊なアプローチで好悪あるかも
♪Herreweghe:編曲版ながら金管打楽器も重くならない
  Leusink(Original):たっぷりめの残響とオルガン、演奏者の意欲が伝わってくる好演
  Muenchinger:モダン楽器+少年合唱、編成は大きくないが派手に鳴らした演奏
  Richter:対位法は時代を超えてブルックナーまで見えてくるような
  Rifkin(Original):最小編成でカッチリと歌っていく

放蕩息子のWilhelm Friedemannが、ラッパに太鼓にと勝手に書き加えちゃった曲ですね。
古い録音はほとんどが、このFriedemann編曲版ですが、最近ではどちらかというと、この版に批判的な声がよく聞こえてくるようです。
でも、パパJohan Sebastianは、苦笑いはしても決して怒ってはいないと思いますよ。
なんといっても最愛の息子ですし、よく聴くとFriedemann版もとてもカッコイイんです。
というわけで、マニフィカトと最強カプリングのHerreweghe盤を強力に推薦。
オリジナル盤では、Leusinkの直向きな力演を聴いていただきたいですが、スコアがそのまま目に浮かぶRifkin(Original)盤はアマチュアで演奏される方必聴だと思います。
ところで、息子の編曲といえば次男の『マタイ受難曲』は、父の同曲の群衆合唱部分をそっくりそのまま使っています。
こちらはひょっとしたら親父のカミナリが落ちる出来かも、と、ちょっと心配。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 03/20 01:34 編集 返信

ええーフリーデマン版をですか?

nekonyaさん、タイムリーにお話させていただきますが、あのフリーデマン版ですか?

リヒターやヴェルナーでもお馴染みのあのトランペットとティンパニのパート・・・!

やぼったいと思っておりました・・。
あの80番は、やはりオーボェ・ダ・カッチャやファゴットで演奏して、モテット風の冒頭合唱がわては好きですねーー。これも個人の好みですがね・・。

こともあろうに、フリーデマンは、カンタータ51番にもティンパニを付け加えてしまいましたよ・・まったく。

でもね・・フリーデマンが作曲したのではないかと言われる、管弦楽組曲第5番ト短調BWV1070はとても渋いいい曲だと思ってます。


From nekonya To juncoop5@goo at 2005 03/20 01:28 編集 返信

BCJの全集は

たしかすべての版を収録する方針だったと思います。
ですけど、息子とはいえ他人の手の入った版はどうなのでしょうか?
フリーデマンファンのnekonyaとしてはできれば録音していただきたいところですが…。

From juncoop To at 2005 03/20 01:20 編集 返信

カンタータ第80番

鈴木雅明のカンタータ80番が、フリーデマン編曲だったら?

意外ですよね・・・。わては鈴木さんのことだから、原典版を使用すると思うのですがね・・・。

たとえば、21番は2種の楽譜で録音してますよね・・。

わては鈴木さんがフリーデマン編曲を使用するとは思えないですがね。さあどうでしょう?

それから、鈴木氏は、果たしてあの名盤、エルハルト・マウエルスベルガーの演奏を超えることが出来るのか??



From nekonya To juncoop5@goo at 2005 03/20 00:55 編集 返信

80番はもちろん

オリジナル版なんでしょうね。
とても楽しみです。
しかもカプリングが5番!!
nekonyaはこの曲が大好きなんです。
もしかしてヴィオラのオブリガートが寺神戸さんだったりしたら嬉しすぎです!!

From Skunjp To at 2005 03/19 20:36 編集 返信

鈴木さんの80番に期待!

junさん、鈴木さんの情報有り難うございます。

先日手に入れた鈴木さんの25巻の78番は素晴らしい演奏で、一皮むけた感じですね。自在度が高くなり、
説得力がUPしております。
桜田さんのテノールも人が変わったように雄弁。この人、ふっきれた感じです。

今朝はリヒターのオルガン(64年頃の録音)を聴いて、非常に感動しました。精神の大伽藍が目の前に現出し
ました。生き物のようなリズム感と、筋肉質の構築感が素晴らしい。録音も凄くリアル。
変ホ長調では感激の余り、スピーカーの前で指揮をしちゃいました。終わって体中がジンジンしました。

From juncoop To at 2005 03/19 19:45 編集 返信

マタイ対ヨハネ

バッハの2つの受難曲を比較するなんて、とても出来ないことなんですが、劇的ヨハネと叙情的なマタイ・・。どちらもよろしいな・・。

そして、両方の名演というと、やはり・・リヒター!
群集の憎しみをこめた合唱!これはなんといってもリヒターです。

マタイには傑作アリアがかなりありますが、ヨハネも負けてません。特にコラールの素晴らしさといえばヨハネがいいですよね。

鈴木雅明のマタイ、ヨハネなどもよろしいおます・・。

しかしわては頑なにリヒターをお勧めしたい・・。



ところで、ルーシー・ファン・ダールの無伴奏Vnよろしいなーー!この古楽器奏法・・なかなかよろしいです・・・。
シャコンヌの新しい演奏に感心しました!


From juncoop To at 2005 03/19 16:20 編集 返信

期待される・・鈴木雅明のカンタータ第80番

HMVによると鈴木雅明のカンタータ第80番が5月にも発売されるとのことです。期待しますねーー!


BCJ/バッハ:カンタータ全集 Vol.27

2005年5月10日 頃発売予定

快調に進行中の鈴木雅明&BCJのカンタータ第27弾は、マルティン・ルターのコラール「神はわが櫓」が全篇にあらわれる美しい人気作品、第80番が収録された話題盤です。名カウンター・テノール、パスカル・ベルタンの当シリーズ初登場にも注目です。


・J.S.バッハ:カンタータ全集 Vol.27
 @第80番『われらが神は堅き砦』BWV.80
 A第5番『われいずこにか逃れゆくべき』BWV.5
 B第115番『備えて怠るな、わが霊よ』BWV.115
 スザンヌ・リディーン(S)
 パスカル・ベルタン(CT)
 ゲルト・テュルク(T)
 ペーター・コーイ(B)
 バッハ・コレギウム・ジャパン
 鈴木雅明(指揮)



From juncoop To juncoop5@goo at 2005 03/19 15:20 編集 返信

今日の音楽

皆さん、こんにちは・・。春らしくなってきましたね。

nekonyaさんお久しぶりです。シェルヘンのマタイ・・・そういうご意見もありましたか・・。montさんの意見を聞いて、やはりシェルヘン、やばい・・と思ってたのですが、三者三様なのですね。シェルヘンは日向さんによれば、出来不出来を指摘されていまして、わても納得していたのですが、なるほどね・・確かにシェルヘンはその時代において、先取りしていると言う感じがどこかにもありますね。一度マタイを聴いてみたいものです。

ところで、グッテンベンルクのマタイ・・これも毒のある演奏・・・。否定したいところもあるが、かと言って聞きたくなる魅力もある・・。まだまだ聞き込みたい。

さて私は、今日午前中、仕事に出まして、昼からタワーによりました。


●ヘンデル/オラトリオ「メサイア」

クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団/合唱団

この演奏は、彼のバッハと同様にかなり重いのではないかと思ってたのですが、確かに重い、しかしリヒターのような、活気がどこかにあります。いい演奏ですね。この演奏がいまだにベストチョイスに選ばれる理由がわかりました。とてもいい演奏です。力強い演奏です。

●リスト/ピアノ協奏曲第1番

ベルマン(P)ジュリーニ指揮ウィーン交響楽団

やはりリストの1番は渋いですよね・・。ベルマンははじめて聞きます。

●チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番

ベルマン(P)カラヤン指揮ベルリン・フィル

●モーツアルト/クラリネット協奏曲

ライスター(Cl)カラヤン指揮ベルリン・フィル

この演奏は前から気になっていたもので、第2楽章はまるでオペラのアリアのようだと、噂されていました。美しさが期待される。

●Rシュトラウス/ホルン協奏曲第1番第2番

バウマン(hr)マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団


リヒャルト・シュトラウスは、とても好きな作曲家だけにこのホルン協奏曲は前から欲しかったもの。本当はオケはケンペがいいのですがね。

●バッハ/無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータBWV1004〜1006

ルーシー・ファン・ダール(バロックVn)

この演奏はここに来られる皆さんが推薦されるものだけに手に入れてみました。ナクソスは1枚900円ですからお得ですよね。しかも名演を。


またまたまとめ買いの発作を起こしました。しかし名演ばかりではないかと・・期待!


感想はのちほど・・・。連休はこもる・・・音楽を聴いて!


From nekonya To juncoop5@goo at 2005 03/19 01:24 編集 返信

ヨハネも管組も大好きです。

mont_54さま、junncoopさま、そしてみなさま、こんばんは。

またまた遅い返信で気がひけるのですが・・・。
nekonyaはどうも世間一般のテンポにはついていけないようなので開き直って書いちゃいます。

シェルヘンのマタイ、評判悪いですね。(^^;;
nekonyaはこのマタイ、とても楽譜の読みの鋭い演奏だと思います。
これはnekonyaの想像ですが、かなり自筆譜を研究したのではないかと思えるほど。
だって、他人とこんなに違うことをこれだけ確信を持ってやっちゃうなんて相当な根拠がないとできませんよね。
たとえば、冒頭合唱でチェロがEからCまで順次進行で上昇するフレーズとか。
3音ずつスラーで繋ぐのは新バッハ全集のアーティキュレーションなんです。
シェルヘンはそれをこの時代にやっています。
(たしかに旧バッハ全集でも、全部デタシェで弾いちゃってるグロスマンのような演奏もありますけど。(^^;)

ツー=グッテンベルクについてのみなさまのご意見とても面白く楽しく読ませていただきました。
nekonyaもグッテンさんについてはまだまだお話したいこともあるのですが、その前にもう少しお時間をいただいてシェルヘン盤の感想をなんとかまとめたいと思います。
他にも、ジャックの悲しみの感情溢れる英語版のマタイ、フェルトホーフェンの古楽的美質に満ちた素晴らしい演奏、クズネツォフのまるでオペラのような意欲的なマタイ(冒頭合唱はなんと5分42秒!史上最速!!)などなど、マタイについてお話したいことは山ほどあるのに時間と表現能力不足のnekonyaでした。(T_T)

From juncoop To at 2005 03/19 16:12 編集 返信

マゼールの管弦楽組曲

このマゼール指揮ベルリン放送交響楽団の管弦楽組曲第3番がなぜいいのかと考えて、わかりました。

もちろん、マゼールの解釈が素晴らしいのは確かなのですが、なんと第一トランペットが、モーリス・アンドレではないですか!

金管が素晴らしいのは当然ですよね!
このアンドレにかかるとトランペットの伴うオーケストラは水を得た魚のように生き生きとすることは確かなのです。

ミュンヒンガーやコルボのロ短調ミサ、リヒターやミュンヒンガーのクリスマスオラトリオ、リヒターのメサイアなどアンドレの輝かしい演奏は、音楽全体をとても輝かしくさせますね。

恐るべし、モーリス・アンドレ!

それから、ギュンター・パッシンのオーボェが素晴らしいことも付け加えておきます。

それから、私自身、よくヨメから頬をパッシンされることが多々あることを付け加えておきます。


From nujikoa To at 2005 03/18 18:59 編集 返信

バッハトピ・・・

消滅、残念ですね。
異様なほど盛り上がっていた、投稿2000番取り(譲り?)合戦をしていた頃が懐かしいです。

さて「若き日のマゼール」とはなんともそそる響きです。(^^)
管弦楽組曲、ちょっと探してみたくなりました。
「若き日のマゼール」からは音のブレンドや、リズム取りに「おっ?」という工夫が聞かれ、「センスのよさ」という言葉を第一に思い浮かべます。
(僕が聴いているのはラヴェル他ですが・・・ベートーヴェンなども評判良いようですし・・・)

しかし・・・何故、何故、いつから「金ピカ重戦車」みたいなエグみたっぷりの指揮者になってしまったのでしょう;;
まぁ、好みの問題もあるでしょうから、人の悪口はこのへんで切り上げるとします。